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スマイル*スタイル

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ギルバート・グレイプ

私はジョニ−・デップファンなのですが、そのきっかけになったのがこの「ギルバート・グレイプ」

そして監督のラッセ・ハルストレムのファンになったのは、ひとつ前の「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
でした。

共演にはジュリエット・ルイス、そして超若いレオナルド・ディカプリオ。この映画での彼の演技はベストです。作り込まなきゃいけないキャラをのびのびと嫌味なく演じていてすばらしい。若い才能ゆえだったのかなぁ。

そして、ジョニ−・デップ。田舎の素朴で、我慢強い、そして未来に憧れる青年、ギルバートをナチュラルに演じています。この映画のジュリエット・ルイスも私にとってはベストです。

田舎の小さな町に平凡な人たちがたくさんいて、でもそれぞれよく知り合うとちょっとづつ変わった人たちで、主人公はこことは違う世界を夢見ながら、この場所も愛している。

ハルストレム監督の映画は、そんな普通だけどちょっと特別な人たちを描いていて、いつも自分を重ねて切なくなったり、温かい気持ちになったりします。

だって、きっと私たちは皆とても平凡な毎日をくりかえし暮らしていて、そんな自分の存在はいつだって自身にとって特別だから、かな。

ラストの連なる銀色のキャンピングカーが町に来るシーンを見る度に、私もギルバートと一緒に自分の未来に思いを馳せます。

時々、思い出したように観て、たくさん泣いて、また元気がでる、私にとっては大事な映画です。

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